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J-GLOBAL ID:200903051575645754

車両用ナビゲーション装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 強
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994199466
Publication number (International publication number):1996061965
Application date: Aug. 24, 1994
Publication date: Mar. 08, 1996
Summary:
【要約】【目的】 タイヤがスリップ若しくは空転した場合であっても、車輪の回転数に基づいて演算した車両の移動距離が実際の移動距離から大きくずれてしまうことを防止する。【構成】 演算処理部は、演算タイミングの間に距離センサから入力するパルス信号を計数し(ステップS1、S2)、その計数値に所定の距離係数を乗ずることにより走行距離を演算する(ステップS3)。ここで、演算処理部は、単位時間当りの走行距離の差を演算することにより車両の加速度を演算し(ステップS4)、その加速度が所定範囲値を外れたときは(ステップS5)、例えばタイヤがスリップしたと判断して演算した移動距離を補正し(ステップS6)、その補正値に基づいて実際の走行距離を演算する(ステップS7)。
Claim (excerpt):
車輪の回転に応じて距離情報を出力する距離検出手段と、車両の進行方向を示す進行方向情報を出力する進行方向検出手段と、前記距離検出手段からの距離情報及び前記進行方向検出手段からの進行方向情報に基づいて単位時間当りの車両の相対移動距離及び相対移動方向を演算すると共にそれらの相対移動距離及び相対移動方向の累積に基づいて車両の現在位置を演算する位置演算手段と、この位置演算手段により演算された車両の現在位置を報知する報知手段とを備えた車両用ナビゲーション装置において、前記位置演算手段により演算された単位時間当りの車両の相対移動距離の差に基づいて車両の加速度を求める加速度演算手段と、この加速度演算手段により演算された加速度が予め設定された許容範囲値から外れたときは、前記位置演算手段により演算された前回の相対移動距離に許容範囲限界値を加算した値を今回の相対移動距離とする距離補正手段とを備えたことを特徴とする車両用ナビゲーション装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平1-254813
  • 特開平4-064012
  • 特開平4-116415
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