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J-GLOBAL ID:200903051584851413

硬化性樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 東海 裕作 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992184601
Publication number (International publication number):1994025504
Application date: Jun. 18, 1992
Publication date: Feb. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】機械的強度、耐熱性、耐湿性、電気特性、難燃性に優れ、特に電気電子材料分野で有用に硬化性樹脂組成物を提供する。【構成】共約ジエン系重合体ブロックとN-置換マレイミド系重合体ブロックとからなる共重合体と、熱硬化性樹脂及び又はビニルモノマーと、特定の官能基を有するオルガノポリシロキサンとからなる硬化性樹脂組成物【効果】硬化時の硬化収縮率が小さく、また該硬化物は機械的強度、耐熱性、耐湿性、難燃性、電気特性等に優れ、かつ熱膨張係数が小さい為、注型材料、成型材料、封止材料、積層板用含浸ワニス、コイル含浸ワニス、塗料、接着剤等の広範な用途に有効に適用する事が出来る。
Claim (excerpt):
下記成分A、B、及びCからなることを特徴とする硬化性樹脂組成物。成分A:下記一般式〔1〕及び/又は〔2〕X(Y)m ・・・〔1〕X(O-Y)n ・・・〔2〕(ここに、Xは、共役ジエン系重合体ブロック、Yは、N-置換マレイミド重合体ブロックを示し、mは0〜2、nは1〜5の正数を示す)で表され、XとYとの重量比が20/80/≦X/Y≦90/10、数平均分子量が500 〜 100,000である共重合体成分B:熱硬化性樹脂及び/又はビニルモノマー成分C:分子内にカルボキシル基、水酸基、アミノ基、エステル基、メルカプト基、エポキシ基、ポリオキシアルキレン基、ビニル基、(メタ)アクリル基から選択された少なくとも一種の官能基を有し、且つ、数平均分子量が1,000以上であるオルガノポリシロキサン
IPC (7):
C08L 53/00 LLY ,  C08L 53/00 LLZ ,  C08F 2/44 MCS ,  C08F291/00 MRB ,  C08L 83/04 LRY ,  C08L101/00 LTA ,  C08G 59/20 NKB

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