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J-GLOBAL ID：200903051585297657

炭素繊維前駆体繊維、それを用いる炭素繊維の製造方法及びその炭素繊維から得られるフィラメント状カーボンナノファイバー

Inventor： 細川 宏 ,  間鍋 徹 ,  小白井 厚典 ,  藤井 泰行
Applicant, Patent owner： 三菱レイヨン株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002194740
Publication number (International publication number)：2004036038
Application date： Jul. 03, 2002
Publication date： Feb. 05, 2004
Summary：

【課題】フィラメント状カーボンナノファイバーの集合体からなる炭素繊維、及び、その炭素繊維から得られるカーボンナノファイバーを得ることにあり、この集合体を工業技術的観点から高い品質と歩留で生産する技術を提供することにある。【解決手段】熱処理により分解消失するポリマーを海部とし、炭素前駆体ポリマーを島部とする海島複合繊維からなる炭素繊維前駆体繊維であり、島部の直径としては30〜300μmであるこのが好ましい。又、島部が芯部:熱処理により分解消失するポリマー、鞘部:炭素前駆体ポリマーとする芯鞘構造を有していることが更に好ましい【選択図】 なし

Claim (excerpt)：

熱処理により分解消失するポリマーを海部とし、炭素前駆体ポリマーを島部とする海島複合繊維からなる炭素繊維前駆体繊維。

IPC (3)：

D01F8/08 ,  C01B31/02 ,  D01F9/22

FI (3)：

D01F8/08 Z ,  C01B31/02 101Z ,  D01F9/22

F-Term (26)：

4G146AA11 ,  4G146AB06 ,  4G146AC03A ,  4G146AC03B ,  4G146AD23 ,  4G146AD32 ,  4G146BA15 ,  4G146BC03 ,  4G146CB09 ,  4L037AT05 ,  4L037CS03 ,  4L037FA02 ,  4L037FA20 ,  4L037PA55 ,  4L037PA57 ,  4L041AA02 ,  4L041AA03 ,  4L041AA04 ,  4L041BA02 ,  4L041BA05 ,  4L041BA17 ,  4L041BA21 ,  4L041BD12 ,  4L041CA48 ,  4L041DD14 ,  4L041EE05