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J-GLOBAL ID：200903051585603413

電 池

Inventor： 大尾 文夫
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992106283
Publication number (International publication number)：1993299067
Application date： Apr. 24, 1992
Publication date： Nov. 12, 1993
Summary：

【要約】【目的】 本発明は、発電要素を収納した筒状の電池缶と、凸状の端子板を絶縁パッキングを介して密閉し、電池缶の底部にはリング状のスぺーサーを挿入して熱収縮性樹脂フィルムからなるタックシール材を外装材として構成される電池であって、外部からの応力負荷によって前記リング状のスぺーサーとの接合部分におけるタックシール材の亀裂・破損の防止を図った電池を提供することを目的とする。【構成】 リング状のスぺーサー4のタックシール材Bとの接合部分4aの形状を曲面とし、この曲面部の外側面に熱収縮性樹脂フィルムからなるタックシール材Bを沿わすように熱収縮させることにより外部からの衝撃に対して強い電池用外装材を提供できる。

Claim (excerpt)：

発電要素を収納した一方の端子を兼ねる筒状の電池缶と、他方の端子を兼ねる凸状の金属製端子板を絶縁パッキングを介して密閉し、電池缶の底部に挿入されたリング状のスペーサーを介して密閉するタックシール材を素電池の外装材として構成される電池であって、前記スペーサーがリング状で、前記タックシール材との接合部分を曲面状に形成した電池。