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J-GLOBAL ID:200903051590875162

インクジェット・プリンタの汚染防止装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 上野 英夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998093608
Publication number (International publication number):1998278252
Application date: Apr. 06, 1998
Publication date: Oct. 20, 1998
Summary:
【要約】【目的】インクジェット・プリンタでインク吐出時に発生するインク・エアロゾルによるプリンタ内部の汚染を軽減する。【構成・作用】電界をかけてインク・チャンバ64内のインクを帯電させておくことにより、ノズル68から吐出されたインク74も帯電する。ノズル68とプリント媒体の間に電界をかけておくことにより、吐出されたインクからちぎれたエアロゾル粒子はノズル側に反発されるかあるいはプリント媒体側に引き寄せられるので、エアロゾル粒子がプリンタ内に浮遊していかないようになる。
Claim (excerpt):
以下の(a)ないし(c)を設け、インクジェット・プリンタにおけるエアロゾル汚染を低減させる装置:(a) 以下の(a-1)及び(a-2)を含むインクジェット:(a-1) インクを収容するチャンバ;(a-2) 前記チャンバに隣接したノズル:前記ノズルをを通って前記インクの一部がプリント媒体に向かって吐出され、インクの前記一部は少なくとも1つのエアロゾル粒子を含む複数のインク粒子を含む;(b) 電位を有する帯電電極:前記帯電電極は、前記チャンバ内のインクを帯電させ、それにより前記エアロゾル粒子に電荷を有せしめる位置に設置される;(c) 単一の極性の電位を有する電界電極:前記電界電極は、前記ノズル68と前記プリント媒体の間に電界を作り出すように配置され、それによって、前記電界が前記エアロゾル粒子と相互に作用して前記粒子の経路に影響を与えるようにする。
IPC (2):
B41J 2/01 ,  B41J 29/17
FI (2):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 29/00 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • インクジエツト記録装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-205822   Applicant:キヤノン株式会社
  • 特開平4-235039

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