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J-GLOBAL ID:200903051591155775

電子放出素子と電子放出素子用収束電極およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小西 淳美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996119546
Publication number (International publication number):1997283013
Application date: Apr. 18, 1996
Publication date: Oct. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 表面伝導型電子放出素子の電子ビームの収束性を高めることを課題とする。【解決手段】 表面伝導型電子放出素子のカソード、アノード基板間に、電子ビームが通過する開口を形成した金属板を基板と平行に設け、これに負電圧を与えて電子ビームが開口を通過する際に、開口の内側に電子を収束させることにより、カソード側電子放出膜から放出された電子ビームを効率よく収束させることができる。収束電極を一枚の共通の金属板に形成したので、アノード側基板あるいはカソード側基板と一体にすることができるとともに、素子毎のばらつきをなくすことができる。
Claim (excerpt):
電子放出素子から放出された電子の収束電極が設けられた電子放出素子であって、当該収束電極が、電子放出素子のカソード基板とアノード基板間に設けられた金属板に形成されていることを特徴とする表面伝導型電子放出素子。
IPC (3):
H01J 1/30 ,  H01J 29/46 ,  H01J 31/12
FI (3):
H01J 1/30 B ,  H01J 29/46 B ,  H01J 31/12 C

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