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J-GLOBAL ID:200903051592680393
工業用コンピュータ断層撮影装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
阿仁屋 節雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992058723
Publication number (International publication number):1993264475
Application date: Mar. 17, 1992
Publication date: Oct. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ダイナミックレンジが大きく、高分解能化を図ることができる工業用コンピュータ断層撮影装置を提供すること。【構成】 被検体1を透過した透過放射線を記録する透過放射線記録手段5は、放射線を吸収・蓄積するとともに励起光が照射されると蓄積した放射線の強弱に応じて輝尽発光する蛍光体層によって透過放射線を記録する構成とし、透過X線記録手段5の記録内容を読み取る透過放射線読取装置7は、前記透過放射線記録手段5に励起光を照射するための励起光供給手段14と、前記透過放射線記録手段5上の輝尽発光を検出してコンピュータシステム8に転送するための発光検出手段15とを備えた構成とする。
Claim (excerpt):
被検体である工業用部品に放射線を照射するための放射線源と、前記被検体を透過した透過放射線を記録する透過放射線記録手段と、該透過放射線記録手段に記録された内容を読み出す透過放射線読取装置と、該透過放射線読取装置の読み出した各データに対して一定の画像化処理を実行するコンピュータシステムとを具備し、前記被検体に対しては当該被検体を横断する一平面内の種々の角度から放射線を照射して、各放射線照射時の透過放射線を前記透過放射線記録手段および透過放射線読取装置を介して検出し、この検出結果に基づく前記コンピュータシステムにおける画像化処理によって前記被検体の断面像を生成する工業用コンピュータ断層撮影装置であって、前記透過放射線記録手段は、放射線を吸収・蓄積するとともに励起光が照射されると蓄積した放射線の強弱に応じて輝尽発光する蛍光体層によって透過放射線を記録する構成とし、前記透過放射線読取装置は、前記透過放射線記録手段に励起光を照射するための励起光供給手段と、前記透過放射線記録手段上の輝尽発光を検出して前記コンピュータシステムに転送するための発光検出手段とを備えた構成としたことを特徴とする工業用コンピュータ断層撮影装置。
Patent cited by the Patent:
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