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J-GLOBAL ID:200903051595282275

熱可塑性樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西川 繁明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994143822
Publication number (International publication number):1995331020
Application date: Jun. 02, 1994
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 エチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物が本来有する高い酸素ガスバリヤー性及び透明性を実質的に損なうことなく、柔軟性に優れ、延伸フィルムの製造が容易である熱可塑性樹脂組成物を提供すること。【構成】 〔A〕ゴム状重合体粒子50〜90質量部の存在下に、オキシラン環を有する単量体1〜100質量%と、ビニル芳香族化合物、メタクリル酸エステル、アクリル酸エステル、及びビニルシアン化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種のビニル単量体99〜0質量%とを含む単量体または単量体混合物を相補量で50〜10質量部(合計100質量部)重合して得られる屈折率が1.50〜1.55の範囲内にあるグラフト共重合体1〜50質量部、及び〔B〕エチレン含有率が20〜80モル%で、ケン化度が90モル%以上のエチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物を相補量で99〜50質量部(合計100質量部)含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
Claim (excerpt):
〔A〕ゴム状重合体粒子50〜90質量部の存在下に、オキシラン環を有する単量体1〜100質量%と、ビニル芳香族化合物、メタクリル酸エステル、アクリル酸エステル、及びビニルシアン化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種のビニル単量体99〜0質量%とを含む単量体または単量体混合物を相補量で50〜10質量部(合計100質量部)重合して得られる屈折率が1.50〜1.55の範囲内にあるグラフト共重合体1〜50質量部、及び〔B〕エチレン含有率が20〜80モル%で、ケン化度が90モル%以上のエチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物を相補量で99〜50質量部(合計100質量部)含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
IPC (2):
C08L 51/00 LKP ,  C08L 29/04 LDM

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