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J-GLOBAL ID:200903051622805234

中空糸膜モジュール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鍬田 充生 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993041993
Publication number (International publication number):1994226062
Application date: Feb. 05, 1993
Publication date: Aug. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】 中空糸膜モジュールにおいて、高い気密性及び液密性を確保しながら、損傷した中空糸膜の交換、組立及び分解を容易にする。【構成】 複数の中空糸膜1からなる中空糸束2の両端部に封止固定部3を形成し、この封止固定部をヘッダ4に着脱可能に装着する。封止固定部3とヘッダ4殿間は弾性O-リング6で封止されている。また、ヘッダ4をケーシング7の内部に着脱可能に装着する。前記ヘッダ4とケーシング7との間は弾性O-リング8で封止されている。ヘッダ4に隣接するケーシング7の部位には、環状溝10が形成され、前記ヘッダの位置ずれを規制するため、前記環状溝10にはスナップリング11が着脱可能に配設されている。2つのヘッダはタイロッドにより着脱可能に連結固定されていてもよい。また、中空糸束は、通気又は通液可能な保護手段で保護されたカートリッジ式ケースを構成してもよい。
Claim (excerpt):
複数の中空糸膜で構成され、かつ中空糸膜の端面が開口した状態で少なくとも一方の端部が封止固定された中空糸束と、前記封止固定部が装着されるヘッダと、このヘッダが内部に着脱可能に装着されるケーシングと、前記ヘッダとケーシングとの間を封止する第1の封止部材とを備えている中空糸膜モジュール。
IPC (2):
B01D 63/02 ,  B01D 63/00 500
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 特開平3-035742
  • 特開昭54-110183
  • 特開昭53-102919
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