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J-GLOBAL ID:200903051640839502

伝送誤り制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000007148
Publication number (International publication number):2001197044
Application date: Jan. 14, 2000
Publication date: Jul. 19, 2001
Summary:
【要約】【課題】 誤り訂正符号の特性を改善し、再送すべきパケットの数を低減し、全体のスループットを向上させることを目的とする。【解決手段】 インタリーバを有する誤り訂正符号化された送信データに対する受信側からの再送要求に対して、送信側でインタリーバのインタリービングパターンを、次にように、変えて符号化した送信データを再送する。?@ 第1ステージにおけ縦と横の比率を変化させてインターリービングパターンを変化させる。?A 第2ステージp1 、p2 、p3、・・・pNを変更してインターリービングパターンを変化させる。?B 第3ステージの行の並べ方を変更してインターリービングパターンを変化させる。
Claim (excerpt):
インタリーバを有する誤り訂正符号化された送信データに対する受信側からの再送要求に対して、送信側で前記インタリーバのインタリービングパターンを変えて符号化した送信データを再送する伝送誤り制御方法において、前記インタリーバは、素数Pを生成又は記録する第1のステップと、入力系列を長さP、P-1又はP+1のN(Nは、2以上の整数)個のブロックB1 、B2 、・・・BN に分割する第2のステップと、標数がP、P-1又はP+1の有限体の元をその元のべき表現の指数部分の値の順に並にならべた系列を生成又は記録する第1の順序入替えデータを生成する第3のステップと、1又は(P-1)とは互いに素な整数のN個のp1 、p2 、p3、・・・pNを生成又は記録する第4のステップと、第1の順序入替えデータ系列をp1 個飛びに巡回的に読み出しこれを第2の順序入替えデータとする第5のステップと、第1の順序入替えデータをp2 個飛びに巡回的に読み出しこれを第3の順序入替えデータとする第6のステップと、同様にp3 個飛びに巡回的に読み出しこれを第4の順序入替えデータとするステップとすることを繰り返し、最後に第1の順序入替えデータをpN 個飛びに巡回的に読み出しこれを第Nの順序入替えデータとする第7のステップと、第1からNまでの順序入替えデータを用いてブロックB1 、B2 、・・・BNをそれぞれ置換する第8のステップと、該置換されたブロックB1 、B2、・・・BNの順番を入れ替える第9のステップと、並べ変えられたN個の各ブロックから予め決められた順番により各データを読み出す第10のステップとを有するインターリバー又は上記第1のステップから第10のステップにより作成されたパターンを記録した記録媒体に記録されたインターリービングパターンに従ってインターリービングを行うインターリーバであって、前記送信側は、前記受信側の再送要求に対して、前記第2のステップにおける前記分割数N及び分割した際の長さP、P-1又はP+1を変更して符号化した送信データを再送する伝送誤り制御方法。
IPC (3):
H04L 1/16 ,  H03M 13/27 ,  H04L 1/00
FI (3):
H04L 1/16 ,  H03M 13/27 ,  H04L 1/00 B
F-Term (18):
5J065AC02 ,  5J065AD01 ,  5J065AD10 ,  5J065AE00 ,  5J065AG05 ,  5J065AG06 ,  5J065AH01 ,  5J065AH07 ,  5J065AH21 ,  5J065AH22 ,  5K014AA03 ,  5K014BA02 ,  5K014BA10 ,  5K014DA02 ,  5K014FA05 ,  5K014FA16 ,  5K014HA00 ,  5K014HA10

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