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J-GLOBAL ID:200903051648597931

キノコ菌糸の生育促進および子実体形成促進方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保田 藤郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992029055
Publication number (International publication number):1993192034
Application date: Jan. 21, 1992
Publication date: Aug. 03, 1993
Summary:
【要約】【構成】 キノコ菌糸を培養するにあたり、培地にサイクロデキストリンを加えることにより、キノコ菌糸の生育を早め、子実体原基を均一に形成させることを特徴とするキノコの培養方法。【効果】 従来の方法によるキノコ生産では、例えばホンシメジの場合、生産培地から収穫までに130〜150日を要し、単位面積当たりの生産効率が低かったが、本発明の方法によれば、該期間を65〜75日に短縮することができる。したがって、キノコの生産効率を2倍に高めることができる。さらに、キノコ収穫後の廃材の再利用は、環境保護の面からも従来より強い要請があったが、本発明によれば、サイクロデキストリンの添加によりキノコ菌糸の活力を維持、高めるため、該廃材を培地に加えても再度子実体を形成、収穫することができる。
Claim (excerpt):
キノコ菌糸を培養するにあたり、培地にサイクロデキストリンを加えることにより、キノコ菌糸の生育を早め、子実体原基を均一に形成させることを特徴とするキノコの培養方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-260815

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