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J-GLOBAL ID:200903051649302617

熱可塑性エラストマーパウダー、それを用いるスラッシュ成形方法およびそれをスラッシュ成形して得られる成形体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保山 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995285692
Publication number (International publication number):1996225654
Application date: Nov. 02, 1995
Publication date: Sep. 03, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 スラッシュ成形法によってピンホールや欠肉などを殆ど生ずることなく複雑な形状の成形体を製造することができ、かつ長期間保存後や長時間に亙りスラッシュ成形を繰り返して行った後においても粉体流動性が良好な熱可塑性エラストマーパウダーを提供する。【解決手段】 エチレン・α-オレフィン系共重合体ゴムとポリオレフィン系樹脂とからなる組成物またはエチレン・α-オレフィン系共重合体ゴムとポリオレフィン系樹脂との部分架橋組成物からなり、250°Cにおいて振動周波数1ラジアン/秒で測定される複素動的粘度η* (1)が1.5×105 ポイズ以下であり、かつη* (1)と250°Cにおいて振動周波数100ラジアン/秒で測定される複素動的粘度η* (100)とを用いて式(1) n={logη* (1)-logη* (100)}/2 (1)によって算出されるニュートン粘性指数nが0.67以下である熱可塑性エラストマー
Claim (excerpt):
下記(A)で示される熱可塑性エラストマーからなり、球換算平均粒径が0.7mm以下、かさ比重が0.38以上、流下性が20秒/100ml以下であることを特徴とする熱可塑性エラストマーパウダー。(A)エチレン・α-オレフィン系共重合体ゴムとポリオレフィン系樹脂とからなる組成物またはエチレン・α-オレフィン系共重合体ゴムとポリオレフィン系樹脂との部分架橋組成物からなり、250°Cにおいて振動周波数1ラジアン/秒で測定される複素動的粘度η* (1)が1.5×105 ポイズ以下であり、かつη* (1)と250°Cにおいて振動周波数100ラジアン/秒で測定される複素動的粘度η* (100)とを用いて式(1) n={logη* (1)-logη* (100)}/2 (1)によって算出されるニュートン粘性指数nが0.67以下である熱可塑性エラストマー
IPC (5):
C08J 3/12 CES ,  B29C 41/18 ,  C08L 23/08 LCD ,  B29K 23:00 ,  B29K105:24
FI (3):
C08J 3/12 CES A ,  B29C 41/18 ,  C08L 23/08 LCD
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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