放射性廃棄物の減容残渣の処理方法

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：篠部正治
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002045912
Publication number (International publication number)：2003248085
Application date： Feb. 22, 2002
Publication date： Sep. 05, 2003
Summary：

【要約】【課題】減容残渣が容易に、かつ確実にセメント固化されるとともに、セメント固化体からの浸出量が微量に抑えられる処理方法を得る。【解決手段】減容残渣を純水に浸漬して攪拌することによって水洗し、水洗後の残渣をセメントと調合し、混錬してセメント固化体とする。水洗により分離された水溶性成分は乾燥後、ガラス化助剤を加えてガラス固化体とする。

Claim (excerpt)：

原子力施設等で発生する可燃性、または難燃性の放射性廃棄物の減容残渣の処理方法で、減容残渣を水洗して水溶性成分を分離する水洗工程と、この水洗工程で分離した水溶性成分をガラス化するガラス化工程と、水洗工程後の残渣をセメント固化するセメント固化工程とを有することを特徴とする放射性廃棄物の減容残渣の処理方法。

IPC (3)：

G21F 9/30 519 , G21F 9/30 515 , G21F 9/28 521

FI (3)：

G21F 9/30 519 A , G21F 9/30 515 C , G21F 9/28 521 Z

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

有機物無機化減容装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-340012 Applicant：株式会社日立製作所
放射性廃液の処理方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-165963 Applicant：三菱マテリアル株式会社
特開昭60-082895

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