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J-GLOBAL ID:200903051662803676

吸着器及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 強
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996000687
Publication number (International publication number):1997189459
Application date: Jan. 08, 1996
Publication date: Jul. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 吸着効率の向上を図ることができる吸着器及びその製造方法を提供する。【解決手段】 冷媒の出入口を有する真空容器内に、熱交換器及びシリカゲル等の多数個の粒状の吸着剤Sからなる吸着剤層33を設けて吸着器を構成する。上下に配置されるヘッダパイプ間に、複数本のチューブを上下に掛渡し、多数枚の薄板状の熱交換フィン36を上下方向に積層して熱交換器を構成する。熱交換フィン36の表面部に、吸着剤Sを接着固定して吸着剤層33を形成する。吸着剤層33のうちの一部に、短辺方向に細幅で延びる非接着部を設けることにより、被吸着物通路38を設ける。被吸着物通路38を設けるにあたっては、熱交換フィン36の表面に対して、非接着部部分にマスキングテープを貼付け、接着剤37を塗布した後、マスキングテープを剥がし、吸着剤Sを接着固定する。
Claim (excerpt):
被吸着物の出入口を有する容器内に、前記被吸着物を吸着するための吸着剤を備えると共に、薄板状の熱交換フィンを介して前記吸着剤との熱交換を行う熱交換器を備えてなるものであって、多数の粒状の吸着剤を接着固定してなる吸着剤層を表面部に有した前記熱交換フィンを、複数枚積層して構成されると共に、積層された前記熱交換フィン同士間に、前記被吸着物が前記吸着剤層に接しながら流通する被吸着物通路を備えることを特徴とする吸着器。
IPC (2):
F25B 17/08 ,  F25B 35/04
FI (2):
F25B 17/08 Z ,  F25B 35/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • プラスチック複合資材
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-056828   Applicant:ニダイキ株式会社
  • 特表平7-509656

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