Pat
J-GLOBAL ID:200903051680187788

バスの運行管理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金山 敏彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991229027
Publication number (International publication number):1993067296
Application date: Sep. 09, 1991
Publication date: Mar. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 バスの運行状況を正確に把握することのできる運行管理方法を提供する。【構成】 バスの車載装置1に、バスの走行距離を検出する距離計15を付加し、その距離計15が検出した距離値を、位置の実績データとして基地局の中央装置20へ無線伝送させる。これにより、伝送時におけるバスの位置の正確な実績データが得られる。更に、伝送された系統番号と位置との実績データを、中央装置20に記憶させた基本ダイヤ上の計画値と照合させることにより、伝送時における両者間の距離的な差異が正確にわかり、よって伝送時におけるバスの運行状況を正確に把握することができる。それとともに、運行状況の推移をより正確に予測することも可能になる。
Claim (excerpt):
系統ごとの基本ダイヤに基づいて運行するバスの車載装置から、そのバスの系統番号と位置との実績データを、基地局の中央装置へ無線で伝送させることによりバスの運行を管理する方法において、上記車載装置に、バスの走行距離を検出する距離計を付加し、その距離計が検出した距離値を、位置の実績データとして上記基地局の中央装置へ伝送させるとともに、伝送された系統番号と位置との実績データを、上記中央装置に記憶させた基本ダイヤ上の計画値と照合させることにより所定ルート上の現在位置を表すことを特徴とするバスの運行管理方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特公平2-060040

Return to Previous Page