Pat
J-GLOBAL ID:200903051735296840
塩化カルシウム水溶液の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000249473
Publication number (International publication number):2002060217
Application date: Aug. 21, 2000
Publication date: Feb. 26, 2002
Summary:
【要約】【課題】 石灰乳製造工程での粘度の上昇による取り扱いの悪化を防止し、製造コストの低減及び生産効率の向上を達成し、且つ多大な設備投資を要することなく高濃度の塩化カルシウム水溶液を製造できる塩化カルシウム水溶液の製造方法を提供するものである。【解決手段】 スレーカー等で生石灰と消和用水とを反応させて得られた石灰乳を、フィルタープレス、デカンター等で固形物濃度が25wt%以上となるように濃縮した後、アンモニア・ソーダ工程における重曹分離母液から分離した塩化アンモニウムケークと反応させて、濃度25wt%以上の塩化カルシウム水溶液を製造する。
Claim (excerpt):
石灰乳と塩化アンモニウムを反応させる塩化カルシウム水溶液の製造方法において、石灰乳として濃縮した石灰乳を用いることを特徴とする塩化カルシウム水溶液の製造方法。
F-Term (4):
4G076AA06
, 4G076AB06
, 4G076AC10
, 4G076BA24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
塩化カルシウム溶液の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-252568
Applicant:東ソー株式会社
-
特開昭60-005023
-
特開昭59-021522
Return to Previous Page