Pat
J-GLOBAL ID:200903051756954848

医療用容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996151438
Publication number (International publication number):1997327498
Application date: Jun. 13, 1996
Publication date: Dec. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】2つ以上の液剤を混合する腹膜透析液、静注用輸液剤、液状栄養剤において、各液剤を確実に、しかも容易な操作で無菌的に混合できる医療用容器を提供する。【解決手段】医療用容器1において、分室11及び分室12には、液剤15及び液剤16が充填されており、分室11または分室12を押圧することにより、最初に仕切り手段4が解除され、液剤15及び液剤16が混合し、さらに強く押圧することにより閉塞手段3が解除され、混合液は排出管5から排出される。
Claim (excerpt):
熱可塑性樹脂製フィルムからなる袋体に、異なる成分の液剤が収容される複数の分室と、前記複数の分室の一つに連通して前記異なる成分の液剤の混合液剤を排出する排出口が形成された医療用容器において、前記複数の分室は仕切り手段により液密に仕切られ、かつ前記排出口と前記排出口に連通する分室の間は閉鎖手段により液密に閉鎖されており、これらの仕切り手段および閉鎖手段は前記袋体の外面の少なくとも一部を押圧して生じる内圧によって解除され、かつ、前記閉塞手段は、前記仕切り手段を解除させる内圧と同等またはそれ以上の内圧で解除されることを特徴とする医療用容器。
IPC (2):
A61J 1/00 ,  A61M 1/14 511
FI (2):
A61J 1/00 A ,  A61M 1/14 511
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特表平5-509025

Return to Previous Page