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J-GLOBAL ID:200903051759045334
ガスタービンエンジンの燃焼器用燃料噴射器
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西郷 義美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994143993
Publication number (International publication number):1995083436
Application date: Jun. 02, 1994
Publication date: Mar. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 この発明の目的は、ガスタービンエンジンの燃焼器用燃料噴射器に対する燃料供給が中断されると同時に燃料噴射器の燃料通路内に滞留する燃料を、この滞留燃料に掛かる生成空気圧の差によって燃焼器にパージさせることにある。【構成】 このため、この発明は、空気をガスタービンエンジンの燃焼器に吐出する第1空気吐出オリフィスと第2空気吐出オリフィスと、燃料を燃焼器に吐出する夫々の第1燃料吐出オリフィスと第2燃料吐出オリフィスを有する第1燃料通路手段と第2燃料通路手段と、を有する噴射器本体を具備する、ガスタービンエンジンの燃焼器用セルフパージ式燃料噴射器であり、第1燃料通路と第2燃料通路は、第1燃料吐出オリフィスと第2燃料吐出オリフィスの上流に連通され、第1空気吐出オリフィスと第1燃料吐出オリフィスが第1燃料吐出オリフィスに空気圧を生成する関係を有する一方で、第2空気吐出オリフィスと第2燃料吐出オリフィスが第2燃料吐出オリフィスに異なる空気圧を生成する関係を有している。
Claim (excerpt):
空気をガスタービンエンジンの燃焼器に吐出する第1空気吐出オリフィスと第2空気吐出オリフィスと、燃料を前記燃焼器に吐出する夫々の第1燃料吐出オリフィスと第2燃料吐出オリフィスを有する第1燃料通路手段と第2燃料通路手段と、を有する噴射器本体手段を具備するとともに、前記第1燃料通路と前記第2燃料通路が前記第1燃料吐出オリフィスと前記第2燃料吐出オリフィスの上流に連通され、前記第1空気吐出オリフィスと前記第1燃料吐出オリフィスが前記第1燃料吐出オリフィスに空気圧を生成する関係を有する一方で、前記第2空気吐出オリフィスと前記第2燃料吐出オリフィスが前記第2燃料吐出オリフィスに異なる空気圧を生成する関係を有するので、前記第1燃料吐出オリフィスと前記第2燃料吐出オリフィスに対する燃料供給が中断される場合、前記第1燃料吐出オリフィスと前記第2燃料吐出オリフィスの間の前記第1燃料通路内と前記第2燃料通路内に滞留する燃料が、この滞留燃料を前記燃焼器内に確実にパージする圧力差を受けることを特徴とするガスタービンエンジンの燃焼器用燃料噴射器。
IPC (2):
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