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J-GLOBAL ID:200903051774183700

常温硬化性組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩見谷 周志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993218975
Publication number (International publication number):1995053919
Application date: Aug. 11, 1993
Publication date: Feb. 28, 1995
Summary:
【要約】【構成】この常温硬化性組成物は、下記一般式(1):【化1】(式中、Rf1 はパーフロロアルキル基またはパーフロロオキシアルキル基、Y1はアルキレン基、X1 は加水分解性基R1 はアルキル基、mは1〜3の整数)で表されるシラン化合物と、下記一般式(2):【化2】(式中、Rf2 は、パーフロロオキシアルキレン基、Y2 はアルキレン基、X2 は加水分解性基であり、R2 はアルキル基、nは1〜3の整数)で表されるシラン化合物とを含有していることを特徴とする。【効果】常温での硬化により、撥水性、撥油性、耐溶剤性、耐薬品性、防汚性、耐候性等の含フッ素皮膜に特有の性質に加え、各種基材に対する接着性、及び強度等の特性をバランスよく有する硬化皮膜を形成することができる。
Claim (excerpt):
(A)下記一般式(1):【化1】式中、Rf1 は、パーフロロアルキル基またはパーフロロオキシアルキル基であり、Y1 は、アルキレン基であり、基内に、エステル結合、エーテル結合、アミン結合、ケトン結合、アミド結合を含んでいてもよい、X1 は、加水分解性基であり、R1 は、非置換または置換一価炭化水素基であり、mは、1〜3の整数である、で表される有機ケイ素化合物、及び、(B)下記一般式(2):【化2】式中、Rf2 は、パーフロロアルキレン基またはパーフロロオキシアルキレン基であり、Y2 は、アルキレン基であり、基内に、エステル結合、エーテル結合、アミン結合、ケトン結合、アミド結合を含んでいてもよい、X2 は、加水分解性基であり、R2 は、非置換または置換一価炭化水素基であり、nは、1〜3の整数である、で表される有機ケイ素化合物、を含有して成る常温硬化性組成物。
IPC (5):
C09D183/08 PMS ,  C08G 77/24 NUH ,  C08L 83/08 LRR ,  C09K 3/00 112 ,  C09K 3/18 104
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-248480

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