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J-GLOBAL ID:200903051781577102

高分子電解質型燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石井 和郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001109141
Publication number (International publication number):2002313386
Application date: Apr. 06, 2001
Publication date: Oct. 25, 2002
Summary:
【要約】【課題】 断熱構造を大型化することなく、端部からの放熱による積層電池間に温度差が生じ、これにより端に位置する電池の性能が低下するのを抑制した高分子電解質型燃料電池を提供する。【解決手段】 電池の端部側に、単電池積層体中の特定の単電池を冷却するための冷媒流路に連通する冷媒流路を設け、所定の温度に暖められた冷媒を放熱の激しい部位に回すことで、通常発電時及び起動時に、積層されたセル間に発生する放熱による温度差をなくす。これにより、安定した電池性能及び断熱材の小型化、さらには起動時間の短縮を可能にする。
Claim (excerpt):
高分子電解質膜および前記高分子電解質膜を挟む一対の電極を含む電解質膜-電極接合体、前記電極の一方に燃料ガスを供給するガス流路を有するアノード側導電性セパレータ板、および他方の電極に酸化剤ガスを供給するガス流路を有するカソード側導電性セパレータ板からなる単電池の積層体、前記積層体を順次挟む少なくとも一対の集電板、絶縁板、および端板、前記端板同士を締結する締結手段、前記燃料ガスの流路および酸化剤ガスの流路のそれぞれを通じて燃料ガスおよび酸化剤ガスを各単電池に供給し、排出するガス供給・排出手段、並びに前記単電池積層体中の特定の単電池を冷却するための冷却板の冷媒流路に冷媒を循環する冷媒循環手段を具備し、前記集電板と単電池積層体との間に、前記冷媒の循環路に連通する冷媒流路を有する第2の冷却板を付加したことを特徴とする高分子電解質型燃料電池。
IPC (2):
H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (3):
H01M 8/04 T ,  H01M 8/04 X ,  H01M 8/10
F-Term (6):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CX05 ,  5H027AA06 ,  5H027CC06 ,  5H027KK01

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