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J-GLOBAL ID:200903051785864688

非水電解液二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994129434
Publication number (International publication number):1995302589
Application date: May. 06, 1994
Publication date: Nov. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 この発明は、非水電解液二次電池の性能改善に関するものである。【構成】 リチウム含有複合酸化物(例えばLiMn2O4、LiCoO2、LiNiO2等)を正極活物質とし、負極にはリチウムをドープおよび脱ドープ可能な炭素材料を活物質として用いる非水電解液二次電池において、少なくとも負極中に個体のリチウムイオン伝導体を活物質の炭素材料に混じて添加する。個体のリチウムイオン伝導体によるイオン伝導ではリチウムイオンの輸率はほぼ1であり、充電末期においても負極中のリチウムイオン不足を来たさない。したがって充放電の繰り返しによる容量劣化は極度に少なくなる。
Claim (excerpt):
正極、負極、セパレータおよび非水電解液を有する電池であって、前記負極にはリチウムを可逆的にドープおよび脱ドープ可能な炭素材料を主活物質として用いる非水電解液二次電池において、少なくとも前記負極中には個体のリチウムイオン伝導体を主活物質の炭素材料に混じて含有せしめたことを特長とする非水電解液二次電池。
IPC (3):
H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-025866
  • 特開昭63-294666
  • リチウム2次電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-351540   Applicant:株式会社ジャパンエナジー

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