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J-GLOBAL ID:200903051786629437

家畜糞尿堆肥化処理装置及び該装置を使用した豚糞尿堆肥化処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田中 雅雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000057275
Publication number (International publication number):2001247388
Application date: Mar. 02, 2000
Publication date: Sep. 11, 2001
Summary:
【要約】【課題】家畜糞尿の処理をハエ幼虫によって行わせるに際し、処理室内での手作業を不要にし、効率良く、少ない労力で堆肥化処理する。【課題を解決するための手段】内部の温度調節を可能にした処理室1内に、水平方向に延びるコンベアによる多段配置の処理容器載置棚5と、その各棚へ糞尿処理容器を搬入搬出する昇降機構付きの処理容器搬入搬出装置6と、糞尿処理容器1内で成長して這い出す幼虫を受ける幼虫搬出コンベア12とを備え、平皿状をした多数の糞尿処理容器Aに、豚糞に豚し尿及び/又は水を加えて含水率を70〜80%に調整した処理用糞尿を、糞尿処理容器に充填し、これにイエバエの卵を植え付けて処理室内の棚上に搬入させ、処理室内を湿度50〜80%、温度20〜30°Cに調節して一定期間静置し、幼虫が成長して前記糞尿処理容器から這い出すのを待って糞尿処理容器を搬出させ、内部の堆肥化処理済の堆肥を取り出すとともに、這い出した幼虫を幼虫搬出コンベアによって処理室から搬出し殺虫処理する。
Claim (excerpt):
内部の温度調節を可能にした処理室と、該処理室内に設置した水平方向に延びるコンベアをもって構成した多段配置の処理容器載置棚と、それぞれの内部に処理しようとする糞尿と糞尿を堆肥化処理させるためのハエの卵とを収容し、前記処理容器載置棚上に並べて載置される平皿状をした多数の糞尿処理容器と、前記各棚に糞尿処理容器を順次送り込むと共に処理後の糞尿処理容器を搬出する昇降機構付きの処理容器搬入及び搬出装置と、前記処理容器載置棚下に設置され、糞尿処理容器内で成長して這い出す幼虫を受ける幼虫搬出コンベアとを備えてなる家畜糞尿堆肥化処理装置。
IPC (3):
C05F 3/06 ,  C02F 11/02 ,  C05F 3/00
FI (3):
C05F 3/06 F ,  C02F 11/02 ,  C05F 3/00
F-Term (20):
4D059AA01 ,  4D059BA01 ,  4D059BA22 ,  4D059BA52 ,  4D059CB01 ,  4D059CB04 ,  4D059CC01 ,  4H061AA02 ,  4H061AA03 ,  4H061CC36 ,  4H061DD20 ,  4H061EE65 ,  4H061GG06 ,  4H061GG12 ,  4H061GG14 ,  4H061GG18 ,  4H061GG67 ,  4H061HH41 ,  4H061LL02 ,  4H061LL30

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