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J-GLOBAL ID:200903051801979636
MRI用磁界発生装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994180665
Publication number (International publication number):1996031635
Application date: Jul. 08, 1994
Publication date: Feb. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 傾斜磁界コイルによる磁極片内に発生する渦電流および残磁現象の低減を図ることにより、高感度で鮮明な画像を高速にて撮像可能とする構成の磁極片を配置するMRI用磁界発生装置の提供。【構成】 純鉄製の円板状磁性材ベース51の上面に、透磁率の小さくかつ電気抵抗の高い層として配置したベークライト製薄板57を介して、複数個のブロック状ソフトフェライト53を敷設した構成。【効果】 傾斜磁界が作用してもソフトフェライト内の一部あるいは全体に磁気的な飽和がなく、該ソフトフェライトから磁性材ベースへの磁束の漏洩が低減でき、渦電流および残磁現象の発生を低減し、パルスシーケンス制御するFSE法等の傾斜磁界を安定的に作用させて、高速撮像できる。
Claim (excerpt):
空隙を形成して対向する一対の磁極片を有し、該空隙に磁界を発生させるMRI用磁界発生装置において、磁極片が空隙側からソフトフェライト、磁性材ベースを配置する積層構造からなるとともに、ソフトフェライトと磁性材ベースとの間に透磁率が小さく、かつ、電気抵抗の高い層を形成してなることを特徴とするMRI用磁界発生装置。
Patent cited by the Patent: