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J-GLOBAL ID:200903051802253760

圧力スイングサイクルシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992070581
Publication number (International publication number):1993269329
Application date: Mar. 27, 1992
Publication date: Oct. 19, 1993
Summary:
【要約】【構成】大気中の目的成分を濃縮、分離するための主たる吸着剤の両側に水分吸着剤を設置し、大気の導入、減圧の圧力スイング側と生成ガスの取り出し側を一定時間ごとに反転しながら使用する。【効果】比較的簡単な構成で大気中の水分による劣化の少ない圧力スイング吸着装置を得ることができる。
Claim (excerpt):
大気中の目的成分を、圧力スイング吸着により濃縮分離する装置において、目的成分のみか、あるいは目的成分以外の成分を吸着する主たる吸着剤の両側に水分吸着剤を設置し、ある一定時間は一方の水分吸着剤側から大気の導入、減圧を繰り返す圧力スイングを行ない、主たる吸着剤に吸着されないガスを他方の水分吸着剤を通して装置外に取り出すようにし、ある一定時間経過後は、前記の吸着されないガスを取り出した側の水分吸着剤を通して、大気の導入、減圧を行ない、今まで大気の導入、減圧を行なっていた側の水分吸着剤を通して、前記の吸着されないガスを装置外に取り出すように操作し、大気の導入、減圧と、ガスの取り出しの方向が時間の経過により反転すること繰返して行なうことを特徴とする圧力スイングサイクルシステム。
IPC (4):
B01D 53/04 ,  B01D 53/26 101 ,  B01J 20/28 ,  C01B 13/02

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