Pat

J-GLOBAL ID：200903051807690360

シンクロナイザーリング用摩擦材及びシンクロナイザーリングの製造方法

Inventor： 中村 真 ,  伊東 正男 ,  不破 良雄 ,  植野 賢治
Applicant, Patent owner： 日本粉末合金株式会社 ,  トヨタ自動車株式会社
Agent (1)： 三枝 英二 (外4名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995195915
Publication number (International publication number)：1997025527
Application date： Jul. 06, 1995
Publication date： Jan. 28, 1997
Summary：

【要約】【課題】特に耐摩耗性、耐焼付性等の摩擦特性に優れ、しかもシンクロナイザーリング本体との接合が確実かつ容易に行えるシンクロナイザーリング用摩擦材を提供することを主な目的とする。【解決手段】1.金属焼結体であって、(1)?@Cu-(20〜40重量%)Zn合金粉末及び?ACu粉末60〜80重量%とZn粉末20〜40重量%からなる混合粉末の少なくとも1種60〜95重量%、(2)?@FeMo、FeCr、FeW、FeTi、窒化FeTi、FeV、ZrO2 、安定化ジルコニア、TiO2 、ムライト及びSi3N4 の少なくとも1種ならびに?A黒鉛の合計3〜25重量%、(3)該金属焼結体の焼結温度よりも低い温度に固相線を有し又はその焼結温度よりも低い融点をもつ金属及び/又は合金2〜15重量%からなる混合粉末を焼結して得た、気孔率が5〜35容積%であるシンクロナイザーリング用摩擦材、及びシンクロナイザーリングの製造方法。

Claim (excerpt)：

金属焼結体であって、(1)?@Cu-(20〜40重量%)Zn合金粉末及び?ACu粉末60〜80重量%とZn粉末20〜40重量%からなる混合粉末の少なくとも1種60〜95重量%、(2)?@FeMo、FeCr、FeW、FeTi、窒化FeTi、FeV、ZrO2 、安定化ジルコニア、TiO2 、ムライト及びSi3N4 の少なくとも1種ならびに?A黒鉛の合計3〜25重量%、(3)該金属焼結体の焼結温度よりも低い温度に固相線を有し又はその焼結温度よりも低い融点をもつ金属及び/又は合金2〜15重量%からなる混合粉末を焼結して得た、気孔率が5〜35容積%であるシンクロナイザーリング用摩擦材。

IPC (3)：

C22C 1/05 ,  B22F 5/00 ,  F16D 23/06

FI (3)：

C22C 1/05 E ,  F16D 23/06 D ,  B22F 5/00 G