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J-GLOBAL ID:200903051810577370
ラメラリン-クラスアルカロイドの治療方法への使用
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997504285
Publication number (International publication number):1999508882
Application date: Jun. 26, 1996
Publication date: Aug. 03, 1999
Summary:
【要約】本明細書に開示されるラメラリン化合物はMDR、即ち、種々な癌の治療において重要な問題になっている獲得性多剤耐性の阻害剤であることが判明している。本明細書に開示されるラメラリン化合物はMDR細胞に対して細胞傷害性であることも判明している。MDRは、ある一定の高分子量膜糖タンパク質の過剰発現と、化学療法剤を蓄積し、保持する腫瘍細胞の能力の低下とを包含する、腫瘍細胞におけるある種の変化に関係すると考えられる。したがって、本発明は、MDR細胞に対して有効な抗腫瘍剤であると判明しているラメラリン化合物の1種以上の有効な抗MDR量(阻害量又は細胞傷害量)によって、MDRタイプ腫瘍を治療する方法に関する。
Claim (excerpt):
哺乳動物における多剤耐性腫瘍の治療方法であって、このような治療を必要とする患者に抗MDRラメラリン化合物の有効MDR阻害量を投与することを含む上記方法。
IPC (8):
A61K 31/435 AED
, A61K 31/435 ADU
, A61K 31/475
, A61K 31/65
, A61K 31/70
, A61K 31/71
, A61K 35/56
, C07D491/147
FI (8):
A61K 31/435 AED
, A61K 31/435 ADU
, A61K 31/475
, A61K 31/65
, A61K 31/70
, A61K 31/71
, A61K 35/56
, C07D491/147
Article cited by the Patent:
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