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J-GLOBAL ID:200903051814593745

生分解性高分子物質の微小球の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992194313
Publication number (International publication number):1993221855
Application date: Jul. 21, 1992
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】医薬物質を配合した生分解性高分子物質の微小球の形態で得られる、医薬ペプチド物質の持続性のある制御された放出のための組成物を提供する。【構成】上記組成物は先ず水溶性のペプチドまたはペプチド塩を水不溶性のペプチドまたはペプチド塩にそれぞれ変換し、その後有機性水性エマルジョンを形成し、過剰の水性媒体中有機溶媒を抽出することにより得られる。
Claim (excerpt):
a.水溶性のペプチドまたはペプチド塩を水不溶性のペプチドまたはペプチド塩にそれぞれ変換する工程と;b.水不溶性のペプチドまたはペプチド塩を、溶解状態で生分解性高分子物質を含有する有機媒体に懸濁する工程と;c.有機懸濁液を水性媒体に分解させて連続相のエマルジョンを形成する工程と;d.エマルジョンを過剰の水性媒体に移し、最後に得られた微小球を液相より分離する工程とからなる医薬ペプチド物質を配合した生分解性高分子物質の微小球の形態で得られる、除放性を有する医薬ペプチド物質の組成物の製造方法。
IPC (5):
A61K 9/50 ,  A61K 37/02 ,  A61K 37/24 ,  A61K 37/43 ,  B01J 13/04

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