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J-GLOBAL ID:200903051826102054

油圧ショベルの制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993096985
Publication number (International publication number):1994280282
Application date: Mar. 30, 1993
Publication date: Oct. 04, 1994
Summary:
【要約】[目的] 油圧ショベルにより、旋回を伴う複数回の同一作業サイクルを反復して半自動制御をするときのティーチング設定を短時間になし、プレイバック時の作業装置は指定の点または近接点を通過し、それ以外は最短距離で作動するようにする。[構成] 作業装置の角度信号を出力する角度検出手段と、ティーチング、プレイバック、オフの選択信号を出力する制御モード切換手段と、操作する毎にその時の中間点の各角度信号をコントローラに記憶させる指令手段と、作業装置用油圧切換弁を切換える信号を出力するリモートコントロール手段と、上記各角度信号が入力されると演算記憶し、プレイバック時には指令手段で指定された中間点において、記憶した作業装置姿勢となるような制御信号を出力するコントローラを設ける。
Claim (excerpt):
下部走行体に対し上部旋回体が全旋回し、複数の油圧切換弁からの圧油でブーム、アーム、バケットなどからなる作業装置用油圧シリンダならびに旋回用油圧モータを作動させる油圧ショベルにおいて、上記作業装置構成部材の相対回動角度および基準線に対する旋回体の旋回角度を検出し、それぞれの角度信号を出力する角度検出手段と、操作レバーの操作方向、操作量に応じる操作信号を出力し前記各油圧切換弁の切換えを行うリモートコントロール手段と、作業装置の任意の姿勢における前記各角度検出手段の出力値を必要に応じメモリに記憶させる指令信号を出力する指令手段と、ティーチングモード・プレイバックモード・オフモードを任意に選択でき、その選択信号を出力する制御モード切換手段と、該モード切換え手段のモード位置の如何にかかわらずリモートコントロール手段から入力される操作信号は前記油圧切換弁の受信部へそのまま優先的に出力するが、ティーチングモード選択時に指令手段からの指令信号が入力すると各角度検出手段からの角度信号で特定される作業姿勢の中間点を記憶するとともに、プレイバックモードを選択すると先に記憶した旋回角度をパラメータとする作業装置の複数の中間点を順次またはその逆順に読み出し、各中間点の前後における通過経路が最短距離で順次結ばれるがごとき制御信号を作業装置用油圧切換弁の受信部へ出力するコントローラと、から構成したことを特徴とする建設機械の操作装置。
IPC (4):
E02F 3/43 ,  G05B 7/02 ,  G05B 13/02 ,  G05B 19/42
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭62-214407

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