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J-GLOBAL ID:200903051839278070

ポリアリーレンスルフィドの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 喜平 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995333150
Publication number (International publication number):1997169843
Application date: Dec. 21, 1995
Publication date: Jun. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ポリアリーレンスルフィドの連合重合プロセスにおいて、重合装置にトラブルが発生した場合でも高分子量の生成ポリマーを得ることができるとともに、配管閉塞等の二次トラブルを有効に防止し得るポリアリーレンスルフィドの製造方法を提供する。【解決手段】 重合反応液を多段の重合槽に順次移送して、ポリアリーレンスルフィドを連続的に重合するポリアリーレンスルフィドの製造方法において、一の重合槽中の重合反応液に相分離剤を添加し、ポリマー相と溶媒相とに相分離させるとともに、250〜270°Cの温度で、ポリマー相中の溶融状態のポリマーを液滴状に細断することなく比較的大きな塊状に保持することを特徴とするポリアリーレンスルフィドの製造方法。
Claim (excerpt):
重合反応液を多段の重合槽に順次移送して、ポリアリーレンスルフィドを連続的に重合するポリアリーレンスルフィドの製造方法において、一の重合槽中の重合反応液に相分離剤を添加し、ポリマー相と溶媒相とに相分離させるとともに、250〜270°Cの温度で、ポリマー相中の溶融状態のポリマーを、液滴状に細断することなく比較的大きな塊状に保持することを特徴とするポリアリーレンスルフィドの製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭61-007332
  • 特開昭63-046228
  • 特開昭62-285922
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