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J-GLOBAL ID:200903051842879174

熱定着型電子写真用現像材およびワックス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 望稔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997143705
Publication number (International publication number):1998083097
Application date: Jun. 02, 1997
Publication date: Mar. 31, 1998
Summary:
【要約】【課題】発明の目的は、静電トナーの主成分として用いて、熱定着時の離型性、特に低温定着時の離型性、耐ブロッキング性に優れたトナーが得られ、オフセット現象がなく、またキャリア、感光体、加熱ローラー等を汚染することがない熱定着型電子写真用現像材を提供することである。【解決手段】特定の分子量、融点及び組成分布を有するプロピレン系共重合体ワックス、該ワックスを含有する熱定着型電子写真用現像材。
Claim (excerpt):
ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により求めた重量平均分子量(Mw)が3000〜50000であり、示差走査熱量計(DSC)により測定した融点が120°C〜140°Cであり、かつゲルパーミエーションクロマトグラフィー・フーリエ変換赤外分光光度計(GPC-FTIR)で求めた組成分布CMn/CMw=1.0〜2.0または低分子量部分の平均エチレン含有率(XL) と、残りの高分子量部分の平均エチレン含有率(XH ) との比(XR =XL /XH )が、1.0〜1.5であるプロピレン系共重合体ワックス(A)、結着剤(B)、および着色剤(C)を含むことを特徴とする熱定着型電子写真用現像材。〔ここで、CMnはGPC-FTIRで測定した数平均分子量におけるエチレンの含量(モル%)を、CMwはGPC-FTIRで測定した重量平均分子量におけるエチレンの含量(モル%)を表す。〕
IPC (6):
G03G 9/08 ,  C08F210/06 ,  C08L 23/10 ,  C08L101/00 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/09
FI (7):
G03G 9/08 365 ,  C08F210/06 ,  C08L 23/10 ,  C08L101/00 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 361
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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