Pat
J-GLOBAL ID:200903051854392831

機械走査式超音波探触子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999314229
Publication number (International publication number):2001128980
Application date: Nov. 04, 1999
Publication date: May. 15, 2001
Summary:
【要約】【課題】ラジアル走査とセクタ走査の双方が可能でとするとともに、360 ゚全周のラジアル走査が可能とし、さらに、保護カバーの保護効果を十分に確保した上で、超音波信号の減衰を抑える。【解決手段】ラジアル走査部保護カバー20bは、超音波を透過する材質で形成され、駆動軸14の挿入部2先端側の側面及び前記ラジアル走査用超音波トランスデューサ8bを覆った状態で、支持管30の先端と支持部材21との間を接続固定している。セクタ走査部保護カバー20aは、超音波を透過する材質で形成され、支持部材21の挿入部2先端側及び前記セクタ走査用超音波トランスデューサ8aを覆った状態で、支持部材21に取り付けられている。
Claim (excerpt):
挿入部先端側にラジアル方向及びセクタ方向の回転方向をそれぞれ持つラジアル走査用及びセクタ走査用超音波トランスデューサを有し、これら2つの超音波トランスデューサを一つのモータを用いて同時に回転駆動する機械走査式超音波探触子であって、先端側の側面に前記ラジアル走査用超音波トランスデューサが取り付け固定され、後端側に前記モータからの動力が伝達されて回転する駆動軸と、この駆動軸のラジアル走査用超音波トランスデューサ取り付け部を含む先端側をその先端から突出させた状態で、前記駆動軸を内蔵する支持管と、前記セクタ走査用超音波トランスデューサをセクタ方向に回転可能な状態で挿入部先端側に支持する支持部材と、前記駆動軸からの回転力を前記セクタ走査用の超音波トランスデューサに伝達して回転させる振動子回転機構と、超音波を透過する材質で形成され、前記駆動軸の先端側の側面及び前記ラジアル走査用超音波トランスデューサを覆った状態で、前記支持管の先端と前記支持部材との間を接続固定するラジアル走査部保護カバーと、超音波を透過する材質で形成され、前記支持部材の挿入部先端側及び前記セクタ走査用超音波トランスデューサを覆った状態で、前記支持部材に取り付けられるセクタ走査部保護カバーと、を具備したことを特徴とする機械走査式超音波探触子。
IPC (3):
A61B 8/12 ,  H04R 1/02 330 ,  H04R 1/32 330
FI (3):
A61B 8/12 ,  H04R 1/02 330 ,  H04R 1/32 330
F-Term (14):
4C301BB02 ,  4C301BB03 ,  4C301BB11 ,  4C301BB32 ,  4C301CC02 ,  4C301EE07 ,  4C301EE09 ,  4C301FF04 ,  4C301GA20 ,  5D019AA05 ,  5D019EE01 ,  5D019EE02 ,  5D019FF04 ,  5D019GG10

Return to Previous Page