Pat
J-GLOBAL ID:200903051854724710

単独・連系運転用インバ-タの制御回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993115080
Publication number (International publication number):1994335169
Application date: May. 18, 1993
Publication date: Dec. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】電力系統への併入時に生ずる制御系の擾乱を防止することにより、定電圧制御モ-ドから定電力制御モ-ドへの運転の切換えを安定化する。【構成】直流電力を交流電力に変換する電圧形インバ-タ1の制御回路が、定電圧制御モ-ドの単独運転制御系10および同期投入制御系20と、定電力制御モ-ドで電力系統との連系運転を行う有効電力制御系40および無効電力制御系30とからなり、かつ交流電圧を定電圧制御または同期制御する電圧調節器12を兼用したものにおいて、連系スイッチ5を介して電力系統3に流れる電流をその有効分と無効分とに分けて検出する電流変成器27および有効無効電流検出器28からなり、同期投入制御系の電圧調節器12の入力側に有効分を,位相差調節器22の入力側に無効分をそれぞれ入力する系統併入制御の安定化手段24を備える。
Claim (excerpt):
直流電力を交流電力に変換する電圧形インバ-タの制御回路が、交流電圧を定電圧制御して負荷に単独で給電する単独運転制御系と、前記インバ-タの出力電圧およびその位相を電力系統に同期制御して併入する同期投入制御系と、電力系統に併入した前記インバ-タと電力系統との間で授受する電力の有効成分,無効成分を制御して連系運転を行う有効電力制御系および無効電力制御系とからなり、かつ前記交流電圧を定電圧制御または同期制御する電圧調節器を兼用したものにおいて、連系スイッチを介して前記電力系統に流れる電流をその有効分と無効分とに分けて検出する有効無効電流検出器からなり、前記同期投入制御系の電圧調節器入力側に有効分を,位相差調節器入力側に無効分を入力する系統併入制御の安定化手段を備えてなることを特徴とする単独・連系運転用インバ-タの制御回路。
IPC (2):
H02J 3/38 ,  H02M 7/48

Return to Previous Page