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J-GLOBAL ID:200903051858650339

チップスケールの原子ジャイロスコープ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  大塚 住江
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007037876
Publication number (International publication number):2007309915
Application date: Feb. 19, 2007
Publication date: Nov. 29, 2007
Summary:
【課題】チップスケールの原子ジャイロスコープと、物体の機械的な回転を検知及び測定する方法とを開示する。【解決手段】チップスケールの原子ジャイロスコープは、アルカリ金属原子及び希ガス原子の気化した源を含むように適合された蒸気キャビティを含む蒸気セルと、蒸気キャビティ内のアルカリ金属原子を励起状態へと光ポンピングするために光ポンピング軸に沿って第1のレーザ・ビームを生成するポンプ・レーザ源と、蒸気キャビティ内の希ガス原子の偏極の角度を調べるために光ポンピング軸を横切る検知軸に沿って第2のレーザ・ビームを生成する検知レーザ源とを含む。ポンプ・レーザ源及び検知レーザ源はそれぞれサーボ機構と接続でき、サーボ機構は、アルカリ金属原子の搬送波長、及び搬送波長から離調された波長に相当する波長でレーザ・ビームを維持するように、構成される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
アルカリ金属原子及び希ガス原子の気化した源を含むように適合された蒸気キャビティを含む蒸気セルと、 前記蒸気キャビティ内の前記アルカリ金属原子を励起状態へと光ポンピングするために光ポンピング軸に沿って第1のレーザ・ビームを生成するように適合されたポンプ・レーザ源であって、前記第1のレーザ・ビームが、前記希ガス原子における核スピン偏極を誘導するように適合される、ポンプ・レーザ源と、 前記蒸気キャビティ内の前記希ガス原子の偏極の角度をつきとめるために前記光ポンピング軸を横切るプローブ軸に沿って第2のレーザ・ビームを生成するように適合された検知レーザ源と を備えるチップスケールの原子ジャイロスコープ。
IPC (1):
G01C 19/02
FI (1):
G01C19/02 Z
Patent cited by the Patent:
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Article cited by the Patent:
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