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J-GLOBAL ID:200903051882700622

多孔質焼結体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993042300
Publication number (International publication number):1994227874
Application date: Feb. 04, 1993
Publication date: Aug. 16, 1994
Summary:
【要約】【構成】 発泡スチロール球等粒状物を気孔形成剤として用いる多孔質焼結体の製法であって、粒子状物に特定の炭化水素系溶剤を塗布する工程と、グリーン体を50°C以上、高湿度雰囲気下で処理する工程を含むことを特徴とする。【効果】 本発明に係るセラミックス多孔質焼結体は、高気孔率且つ高強度であり、溶湯金属用フィルター,排ガスフィルター,軽量耐火物,触媒担体等に好適である。
Claim (excerpt):
合成樹脂発泡体の球状粒子の空隙に硬化型樹脂と無機物粉体とを含むスラリーを充填し多孔質焼結体を製造する方法において、下記(A)及び(B)の工程を含むことを特徴とする連通気孔を有する多孔質焼結体の製造方法。(A)合成樹脂発泡体の球状粒子に予め、初留点が150°C以上で芳香族系溶剤の含有量が20容量%以下の炭化水素系溶剤を塗布する工程。(B)硬化型樹脂と無機物粉体とを含むスラリーを充填したグリーン体を50°C以上、高湿度雰囲気下で処理する工程。
IPC (3):
C04B 38/00 304 ,  C04B 38/06 ,  B01D 39/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-145284
  • 特開平1-274993

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