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J-GLOBAL ID：200903051893245145

物質の経皮投与の方法及び装置

Inventor： ジール・ビー・ローゼンバーグ
Applicant, Patent owner： ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー
Agent (1)： 奥山 尚一 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000287878
Publication number (International publication number)：2001149485
Application date： Sep. 22, 2000
Publication date： Jun. 05, 2001
Summary：

【要約】【課題】 患者に実質的に痛みを与えずに1種又は複数の薬物を同時に又は連続して皮膚に有効に経皮投与するための方法及び装置を提供すること。【解決手段】 経皮投与装置は、物質、例えば医薬薬剤を皮膚の角質層中又はその下に注入するために、複数のマイクロ針を含む。装置は、医薬薬剤を含有するための室を限定する、上部壁及び底部壁から形成されるケースを有する。ケースの上部壁に、医薬薬剤を室に供給し、マイクロ針へ案内するための導入口が設置されている。ケースは、医薬薬剤のケース中への注入のためにルーア・ロック・カラーを備えた注射器と接続するために、ルーア・ロック型のはめあいを有してよい。異なった薬剤を同時に又は連続して患者に供給するために、ケースは内部壁により複数の室に分けられていてもよい。マイクロ針は、長さ約5〜250ミクロン、一般に約50〜100ミクロンである。

Claim (excerpt)：

物質を患者へ供給するために、患者の皮膚へ物質を導入する供給装置であって、少なくとも1つの開口を有する上部壁と、前記上部壁と連結し、かつ上部壁から離間して、その間に、前記物質を含有するためのレゼバーを限定し、かつ複数の開口を有する底部壁と、前記物質を前記上部壁の開口を通って、レゼバーに供給するために上部壁に取り付けられた結合部材と、底部壁の外面に結合され、かつ前記物質をレザバーから患者の皮膚内に案内するために、底部壁にある開口と連絡する複数のマイクロ針と、を備えてなる装置。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 経角質薬物放出システム
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願平9-506273   Applicant：ベーリンガーインゲルハイムコマンディトゲゼルシャフト
• 皮下インプラント
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願平8-503303   Applicant：アクシアテクノロジーズ
• 流体供給装置
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願平7-500741   Applicant：サイエンスインコーポレイテッド
• 特表平2-501039