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J-GLOBAL ID:200903051894783922
脊椎動物の膵臓のインビトロ系での形成方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
廣田 雅紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000128336
Publication number (International publication number):2001299335
Application date: Apr. 27, 2000
Publication date: Oct. 30, 2001
Summary:
【要約】【課題】 膵臓の分化・形成機構に関しての知見を得ることができる、発生工学あるいは臓器工学上有用なインビトロ誘導膵臓や、インビトロで誘導した膵臓が実際に生体内でも機能できるかどうかを評価することができる移植用膵臓や、より高等な動物の膵疾患の診断・治療への道を拓くインビトロ誘導膵臓を、人工的に膵臓予定域以外の原腸胚から高率に誘導しうる方法を提供すること。【解決手段】 インビトロにおいて、脊椎動物、例えばアフリカツメガエルの初期原腸胚の原口上唇部をレチノイン酸で処理し、その後培養することにより、インビトロで膵臓を形成する。レチノイン酸による処理としては、例えば10-5M以上の濃度のレチノイン酸での3時間の処理を挙げることができる。
Claim (excerpt):
インビトロにおいて、脊椎動物の胞胚又は原腸胚の植物極側部分の全部若しくは一部をレチノイン酸で処理し、その後培養することを特徴とする脊椎動物の膵臓のインビトロ形成方法。
IPC (4):
C12N 5/06
, G01N 33/15
, G01N 33/50
, C12N 15/09 ZNA
FI (4):
G01N 33/15 Z
, G01N 33/50 Z
, C12N 5/00 E
, C12N 15/00 ZNA A
F-Term (16):
2G045AA40
, 2G045BB20
, 2G045CB17
, 2G045CB30
, 4B024AA11
, 4B024BA02
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024DA02
, 4B024GA18
, 4B024HA12
, 4B065AA90X
, 4B065BD29
, 4B065CA60
Article cited by the Patent: