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J-GLOBAL ID:200903051915416160

衛星通信における変調制御方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 章夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993195579
Publication number (International publication number):1995030595
Application date: Jul. 14, 1993
Publication date: Jan. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 衛星通信における地球局間での伝送路の品質、信頼度の低下を防止する一方で、伝送容量の増大を図る。【構成】 送信局Aでは送信信号に誤り訂正符号を付加し(102)、切替器107で複数の変調方式の変調器103〜106の1つを選択して送信を行う。受信局Bでは切替器207で複数の異なる復調方式の復調器203〜206の1つを選択し、その復調信号から誤り数を測定し(208)、誤り率を求める(210)。誤り率を電話回線Tで送信局Aに送り、誤り率が所定以上のときに切替器107で変調器を切り替える。受信局Bでは復調信号から同期信号を抽出し(209)、抽出できないときに切替器207で復調器を切り替える。変調器を伝送容量の大きい変調方式から小さい変調方式に順次切り替え、伝送路の品質、信頼度を低下させることなく伝送容量を増大する。
Claim (excerpt):
衛星を利用した送信局と受信局との間の通信において、前記送信局には、送信信号に誤り訂正符号を付加する誤り訂正符号器と、送信信号をそれぞれ異なる変調方式で変調する複数の変調器と、これら変調器を選択する変調方式切替器とを備え、前記受信局には、受信した信号をそれぞれ異なる復調方式で復調する複数の復調器と、これら復調器を選択する復調方式切替器と、復調された信号から誤り訂正符号を復号しかつ誤り数を測定する誤り訂正復号器と、復調された信号から同期信号を抽出する同期信号抽出器と、測定された前記誤り数から誤り率を求め、この誤り率を前記送信局に伝送する誤り率監視器とを備え、前記送信局では伝送された誤り率に基づいて前記変調方式切替器を切替動作させ、前記受信局では同期信号の抽出の有無により前記復調方式切替器を切替動作させるように構成したことを特徴とする衛星通信における変調制御方式。
IPC (2):
H04L 27/18 ,  H04B 7/15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-173426
  • 特開平3-283743

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