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J-GLOBAL ID:200903051928754331

液体燃料燃焼装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 義雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000215651
Publication number (International publication number):2002031303
Application date: Jul. 17, 2000
Publication date: Jan. 31, 2002
Summary:
【要約】【課題】 平面視で長手方向に沿う側壁から発生する火炎のリフトや吹き消えを防止する。【解決手段】 平面視で長手方向と短手方向とを有する略扁平状の燃焼室22内に気化筒16が配置され、この気化筒16の下部に液体燃料を燃焼室22内に飛散させる飛散リング18と、当該飛散リング18との間に送気間隙Sを形成する送気案内リング19が配置されている。気化筒16の下部周りにおいてガス室25内に送気筒23が設けられ、当該送気筒23からの空気は送気間隙Sから燃焼室22内に供給される。送気筒23は、短手方向側に位置するものが他の送気筒23よりも流路断面積及び外形が小さく設定され、長辺側側壁15Bの炎孔26Bから噴出する火炎のリフト及び吹き消しを防止する。
Claim (excerpt):
平面視で長手方向と短手方向とを有する略扁平状の燃焼室と、この燃焼室内に配置された気化筒の下部に設けられて液体燃料を燃焼室内に飛散させる飛散リングと、当該飛散リングとの間に送気間隙を形成するように配置された送気案内リングと、前記燃焼室の外側に形成されたガス室内に配置されるとともに前記送気間隙を通じて燃焼室内に空気を供給する複数の送気筒とを備え、前記気化筒から燃焼室に飛散された液体燃料を着火して噴霧燃焼を行い、この噴霧燃焼の燃焼熱で気化筒を加熱することで当該気化筒内に供給される液体燃料を気化し、当該気化した燃料を前記燃焼室を形成する燃焼盤の炎孔から噴出させて気化燃焼を行う液体燃料燃焼装置において、前記燃焼室の短手方向側に位置する送気筒の流路断面積を、他の部位の送気筒の流路断面積よりも小さく設定したことを特徴とする液体燃料燃焼装置。
IPC (4):
F23D 11/04 613 ,  F23D 11/04 ,  F23D 11/04 631 ,  F23D 11/08
FI (4):
F23D 11/04 613 A ,  F23D 11/04 Z ,  F23D 11/04 631 G ,  F23D 11/08 C

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