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J-GLOBAL ID:200903051931223134
圧電・強誘電体薄膜デバイスの製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
上柳 雅誉 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000252635
Publication number (International publication number):2002076291
Application date: Aug. 23, 2000
Publication date: Mar. 15, 2002
Summary:
【要約】【課題】 基板材料の選択に自由度を持たせることが可能で、構成体へのダメージが生じず、構成体への剥離層の残存がない圧電・強誘電体デバイスの製造方法を提供すること。【解決手段】 第1の基板101上に犠牲層102、緩衝層103、下電極104、圧電・強誘電体薄膜105、上電極106を形成し、その後、上電極106、圧電・強誘電体薄膜105、下電極104のパターニング行い、圧電・強誘電体キャパシタを形成し、犠牲層102をエッチングすることにより第1の基板101から緩衝層103及び前記圧電・強誘電体キャパシタを剥離する。その後、第1の基板101から剥離した緩衝層103と圧電・強誘電体キャパシタを第2の基板107上へ固定する。
Claim (excerpt):
第1の基板上に、犠牲層を形成する工程、前記犠牲層上に緩衝層を形成する工程、前記緩衝層上に少なくとも1層以上の導電層を有してなる下電極を形成する工程、圧電・強誘電体薄膜を形成する工程、少なくとも1層以上の導電層を有してなる上電極を形成する工程、前記上電極及び圧電・強誘電体薄膜をパターニングする工程、前記下電極をパターニングする工程、前記犠牲層をエッチングすることにより前記下電極、圧電・強誘電体薄膜、及び上電極からなる圧電・強誘電体キャパシタ及び前記緩衝層を第1の基板上から剥離する工程、さらに第1の基板から剥離した圧電・強誘電体キャパシタ及び緩衝層を第2の基板上に固定する工程を有することを特徴とする、圧電・強誘電体薄膜デバイスの製造方法。
IPC (3):
H01L 27/105
, H01L 37/02
, H01L 41/22
FI (3):
H01L 37/02
, H01L 27/10 444 B
, H01L 41/22 Z
F-Term (6):
5F083FR02
, 5F083GA25
, 5F083JA15
, 5F083JA17
, 5F083JA38
, 5F083PR03
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