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J-GLOBAL ID：200903051931797017

ナフチリジニウム誘導体

Inventor： 堀内 正公 ,  家永 和治 ,  中村 耕
Applicant, Patent owner： 日本臓器製薬株式会社
Agent (1)： 村山 佐武郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994204517
Publication number (International publication number)：1996048686
Application date： Aug. 05, 1994
Publication date： Feb. 20, 1996
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】新規なナフチリジニウム誘導体及び該誘導体をハプテンとして作成された抗体を提供する。【構成】一般式(I)で表されるナフチリジニウム誘導体及びその塩、当該ナフチリジニウム誘導体をハプテンとして作成された抗体、ならびに一般式(I)で表されるナフチリジニウム誘導体を指標としたもしくは一般式(I)で表されるナチリニジウム誘導体をハプテンとして作成された抗体を用いた糖尿病、糖尿病合併症、透析関連合併症、老化、老化に伴う疾患の診断法。〔式中、R及びR′はアミノ基、保護基を有するアミノ基及び/又はカルボキシル基を有してもよいアルキル基を表す。〕【効果】糖化反応及び酸化反応を共に経て生成する架橋物質である本発明化合物を指標として、糖尿病、糖尿病性合併症、透析関連合併症並びに老化やそれに伴う疾患等の診断が可能であり、またこれら疾患に有効な医薬の薬効評価法に利用することもできる。

Claim (excerpt)：

一般式(I)で表されるナフチリジニウム誘導体及びその塩。【化1】〔式中、R及びR’はアミノ基、保護基を有するアミノ基及び/又はカルボキシル基を有してもよいアルキル基を表す。〕

IPC (4)：

C07D471/04 113 ,  C07K 16/44 ,  G01N 33/531 ,  G01N 33/532