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J-GLOBAL ID:200903051932134437
介護用汚物処理機
Inventor:
Applicant, Patent owner:
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Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996069205
Publication number (International publication number):1997234225
Application date: Feb. 29, 1996
Publication date: Sep. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】 被介護者の糞便から生じる、異臭等の不快感から解放され、おしめの交換時、介護者の負担を軽減すると共に、被介護者の人肌を清潔に、かつ肌に付着した糞便等をスムーズに除去するための汚物処理機を提供する。【解決手段】 吸込み口2の先端縁部の筒状壁27に、複数ヶの切込み凹形部7を形成し、該切込凹形部の上縁に複数ヶの噴出口6を設け、前記切込み凹形部の周縁から、貯水ケース15からヒーター18を経て送られた温湯等が噴出して人肌に付着した汚物を除去して人肌を洗浄し、該汚物は吸引ホース10を介して汚物ケース11に自動的に送られ貯溜される。この際噴出水は、噴出洗浄と同時に吸引10に吸引されるので、外部への漏水の恐れはない。
Claim (excerpt):
内部オーバーフロー口弁31を介して貯水ケース15と汚物ケース11とを互いに隣接して本体1を一体的に形成し、前記貯水ケース15の外側には隔壁底部に設けた水流弁19を介して連通し、かつ人肌3から糞便を吸込む役割を果たす吸込口2を含む吸引ホース10の先端を洗浄し格納するための吸込口収納室21を添設してあり、更に前記汚物ケース11には天頂中央寄りに送風機8を吊設した円筒形の排風筒20を立設し、かつ複数の切り込み凹形部7を先端に形成した筒状壁27を着脱自在に嵌着するとともに、前記各切り込み凹形部7に噴出口6を穿設し、更に前記貯水ケース15の底部近くまで吊設した水中ポンプ16より、該貯水ケースの室外上部のヒーター18を経て前記噴出口6に達するホース17を内蔵した屈曲自在な吸引ホース10を天頂適宜の位置に固設してなる前記汚物ケース11に於いて、該汚物ケース11の外側下部に汚物弁35を介して屈曲自在な汚物排出用の排出ホース12を固設し、該排出ホースの先端は、前記排風筒20の外側縁に添設するとともに、底部に空気弁25を介して汚物ケースに連通してなる排出ホース収納部14に収納し保持するよう形成したことを特徴とする介護用汚物処理機。
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