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J-GLOBAL ID:200903051945030401

強磁性ホール素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999315765
Publication number (International publication number):2001102656
Application date: Sep. 30, 1999
Publication date: Apr. 13, 2001
Summary:
【要約】【目的】本発明は、最大で数百mV以上の出力電圧を示し、磁場感度に優れた強磁性ホール素子を提供することにある。【構成】強磁性ホール素子を超薄膜化したFe-Pt合金で構成することにより、出力電圧と垂直磁化の磁場感度を向上させることができる。非磁性元素の添加あるいは絶縁物とのグラニュラー組織化によって、さらなるホール出力電圧と磁場感度の向上を図ることができる。この素子は耐食性に非常に優れているため、超薄膜状態でも保護膜なしでの利用が可能である。
Claim (excerpt):
一般式Fe100-x-yPtxMyで表され、Mは非磁性元素Nb、Si、BiおよびHfのうちから選択される1種または2種以上の元素で、かつその原子組成比は30≦x≦75、0≦y≦10であり、膜厚が500Å以下で、1mV/mA以上の飽和ホール電圧を有する合金からなることを特徴とする強磁性ホール素子。

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