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J-GLOBAL ID:200903051949078964

勾配コイル支持アセンブリ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996262204
Publication number (International publication number):1997168526
Application date: Oct. 03, 1996
Publication date: Jun. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 コイルに加えられる強い機械的な力から生ずる振動及びコイルの変位に対抗することのできる勾配コイル支持アセンブリを提供する。【解決手段】 本発明に係る勾配コイル支持アセンブリ(10)は、コイル・セットの内側勾配コイルを支持自在に担持するように設けられている内側の円筒形コイル巻型(54)と、コイル・セットの外側勾配コイルを支持自在に担持するように設けられており、内側コイル巻型と同軸に相隔てて配置されている外側の円筒形コイル巻型(34)と、内側及び外側コイル巻型の間に配置されており、その間の空間を第1及び第2の容積に分割する強化円筒(16)とを含んでいる。アルミナ粒状材料を含有している熱伝導性接着材(28、30)が第1及び第2の容積に挿入されており、コイル巻型によってそれぞれ担持された内側及び外側の勾配コイルを相互に堅固に一定関係に保持するために、内側及び外側のコイル巻型の両方を強化円筒(16)に結合している。
Claim (excerpt):
MR作像システムの勾配コイル支持アセンブリ(10)であって、勾配コイル・セット(74、40)の第1の勾配コイル(74)を支持自在に担持するように設けられている第1の円筒形コイル巻型(54)と、前記セットの第2の勾配コイル(40)を支持自在に担持するように設けられており、前記第1のコイル巻型(54)と同軸に相隔った関係で配置されている第2の円筒形コイル巻型(34)と、前記第1のコイル巻型(54)と前記第2のコイル巻型(34)との間に配置されており、該コイル巻型の間の空間を第1及び第2の容積に分割する強化円筒(16)と、前記第1及び第2のコイル巻型によりそれぞれ担持されている前記第1及び第2の勾配コイルを相互に堅固に固定された関係に保持するために、前記第1及び第2の容積内に挿入されて前記第1及び第2のコイル巻型の両方を前記強化円筒(16)に結合する接着材(28、30)とを備えた勾配コイル支持アセンブリ(10)。
IPC (3):
A61B 5/055 ,  G01R 33/385 ,  H01F 7/20
FI (3):
A61B 5/05 340 ,  H01F 7/20 C ,  G01N 24/06 510 Y
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (1)

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