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J-GLOBAL ID:200903051949904996

液晶表示パネルの階調駆動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 林 敬之助 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994104150
Publication number (International publication number):1995311564
Application date: May. 18, 1994
Publication date: Nov. 28, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】画素データを記憶するフレームメモリの容量を削減する。【構成】垂直ドライバ4は直交関数発生手段7から供給される直交関数の組により表わされる複数の行信号を選択期間毎に組順次走査で1フレームに渡って行電極群2に印加。積和演算手段8は直交関数の組と画素データの組との積和演算を逐次行ない、水平ドライバ5は結果に応じた電圧レベルの列信号を組順次走査に同期して選択期間毎に列電極群3に印加。フレームメモリ6は画素データをフレーム単位で各ビット桁に分割記憶。積和演算手段8は記憶された画素データの組を各ビット桁別に読み出して積和し演算各ビット桁に対応した列信号成分を生成。水平ドライバ5はパルス変調のビット桁の列信号成分とフレーム間引き変調のビット桁の列信号成分とを一選択期間内に配列した列信号を列電極群3に印加。メモリ制御手段10はフレームメモリ6に対する画素データの書き込み制御。パルス変調は全てのフレーム毎に書き込み、フレーム間引き変調はフレーム間引きに応じて必要なフレーム毎に書き込む。
Claim (excerpt):
行電極群と列電極群との間に液晶層を保持してマトリクス状の画素を設けた液晶表示パネルを、複数ビット桁構成の画素データに従ってパルス変調とフレーム間引き変調を併用しながら階調駆動する装置であって、直交関数の組により表わされる複数の行信号を選択期間毎に組順次走査で1フレームに渡って該行電極群に印加する第1手段と、該直交関数の組と画素データの組との積和演算を逐次行ないその結果に応じた電圧レベルを有する列信号を該組順次走査に同期して選択期間毎に該列電極群に印加する第2手段とを有しており、前記第2手段は画素データをフレーム単位で且つ各ビット桁に分割して記憶するフレームメモリと、記憶された画素データの組を各ビット桁別に読み出して上記積和演算を実行し各ビット桁に対応した列信号成分を生成する積和演算手段と、パルス変調を行なうビット桁の列信号成分とフレーム間引き変調を行なうビット桁の列信号成分とを一選択期間内に配列して該列信号を構成し該列電極群に印加する駆動手段とを有しており、さらに該フレームメモリに対する画素データの書き込み制御を行なうメモリ制御手段を備えており、パルス変調を行なうビット桁については全てのフレーム毎に書き込みを実行する一方、フレーム間引き変調を行なうビット桁についてはフレーム間引きに応じて必要なフレーム毎に書き込みを実行する事を特徴とする液晶表示パネルの階調駆動装置。
IPC (3):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 545 ,  G02F 1/133 575

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