Pat
J-GLOBAL ID:200903051964177618

熱可塑性エラストマーの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993045158
Publication number (International publication number):1994256571
Application date: Mar. 05, 1993
Publication date: Sep. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】 従来技術の欠点を解決した流動性に優れ、かつ圧縮永久歪が小さい、バランスのよい熱可塑性エラストマーを得る。【構成】 (A)ポリオレフィン樹脂(B)エチレン-αオレフィン共重合体ゴムおよび/またはエチレン-αオレフィン-非共役ジエン三元共重合体ゴム(C)プロセスオイル(D)有機過酸化物を特定量添加し、架橋反応時の反応速度定数kを特定の範囲で溶融混練する熱可塑性エラストマーの製造方法。
Claim (excerpt):
(A)ポリオレフィン樹脂(B)エチレン-αオレフィン共重合体ゴムおよび/またはエチレン-αオレフィン-非共役ジエン三元共重合体ゴム(C)プロセスオイル10〜50重量部但し、(A)と(B)の合計100重量部に対する量(D)有機過酸化物を用いて溶融混練しながら架橋させる(動的架橋法)熱可塑性エラストマーの製造方法において、(D)が(A)と(B)の合計100重量部に対して1.5〜6.0重量部であり、かつ、架橋反応時の反応速度定数kの値が0.04〜0.70min-1の範囲であることを特徴とする熱可塑性エラストマーの製造方法。
IPC (5):
C08L 9/00 LBG ,  C08K 5/01 KEH ,  C08K 5/14 KES ,  C08L 23/00 LCE ,  C08L 23/16 LCY

Return to Previous Page