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J-GLOBAL ID:200903051974507462
空気タンク用弁装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996312376
Publication number (International publication number):1998153270
Application date: Nov. 22, 1996
Publication date: Jun. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明は空気タンクに取り付けられる弁の接続口を減らすことを課題とする。【解決手段】 空気タンク用弁装置11は、弁体吊下部材23の鍔部23cが弁体14の凹部14b内の中間に位置するように操作ハンドル22が回動操作されている。弁体14は、コイルバネ26に附勢されて弁座17に着座する。そして、弁体14は、空気タンク内の空気圧が所定圧以上になると、コイルバネ26にに抗して上動して空気タンク内の空気を排出管21から外部に排気させる。また、空気タンク内の水は、操作ハンドル22を開弁方向に回して弁体吊下部材23の鍔部23cがバネ受け部材25の段部25bに当接し、弁体14を上動させて弁座17から離間させて排水される。空気タンク用弁装置11は、安全弁としての機能とドレン弁としての機能を併せもつ構成であるので、空気タンクには空気タンク用弁装置11が取り付けられる接続口を一箇所に設けるだけで良い。
Claim (excerpt):
コンプレッサにより圧縮された空気が蓄圧される空気タンクに取り付けられる空気タンク用弁装置において、前記空気タンクに接続された接続口と排出口との間に弁座を有する弁本体と、該弁本体内のめねじに螺合し、操作ハンドルの回動操作により軸方向に移動する弁棒と、該弁棒の端部に摺動可能に取付けられ、前記操作ハンドルの回動操作により前記弁座に着座して前記接続口と前記排出口との連通を遮断する弁体と、該弁体を前記弁座に当接する方向に附勢する附勢部材と、からなり、前記弁体は、前記弁棒が閉弁位置にあるとき前記附勢部材に附勢されて前記弁座に当接した状態において前記空気タンク内の圧力が所定圧力以上となった場合には附勢部材の附勢力に抗して前記弁座から離間する方向に変位して前記接続口と前記排出口とを連通させることを特徴とする空気タンク用弁装置。
IPC (2):
FI (2):
F16K 17/04 J
, F04B 41/02 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特公平6-074855
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特開平1-288671
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特開平3-219174
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