Pat
J-GLOBAL ID:200903051979321804

糖化アミンを測定するための試料の前処理方法および糖化アミンの測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007165326
Publication number (International publication number):2007289202
Application date: Jun. 22, 2007
Publication date: Nov. 08, 2007
Summary:
【課題】糖化アミンを測定対象物とする試料の前処理方法を提供し、信頼性に優れた糖化アミンの測定を可能にする。【解決手段】試料中の糖化アミノ酸にフルクトシルアミノ酸オキシダーゼ(FAOD)を作用させて分解した後、さらに前記試料中の測定対象物である糖化アミンにFAODを作用させて、その酸化還元反応を測定することにより糖化アミンの量を測定する。糖化アミノ酸に作用させるFAODと糖化アミンに作用させるFAODとは、同じ基質特異性でも異なる基質特異性でもよい。同じFAODを使用する場合は、糖化アミノ酸にFAODを作用させて分解した後、プロテアーゼによって前記FAODを失活させると共に前記糖化アミンを分解し、この分解物に、さらに同じFAODを添加して作用させ、その酸化還元反応を測定する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
糖化アミンを測定対象とする試料の前処理方法であって、前記試料中に測定対象の糖化アミンとは別に存在する糖化アミノ酸または糖化ペプチドを除去することを目的として、前記糖化アミノ酸または糖化ペプチドにフルクトシルアミノ酸オキシダーゼを作用させて分解する試料の前処理方法。
IPC (5):
C12Q 1/26 ,  G01N 33/72 ,  G01N 33/68 ,  C12Q 1/37 ,  G01N 33/48
FI (5):
C12Q1/26 ,  G01N33/72 A ,  G01N33/68 ,  C12Q1/37 ,  G01N33/48 B
F-Term (10):
2G045DA51 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ61 ,  4B063QR03 ,  4B063QR16 ,  4B063QR58 ,  4B063QS20 ,  4B063QS36 ,  4B063QX01

Return to Previous Page