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J-GLOBAL ID:200903051981321951
温度勾配付加型コアホルダー装置及びこれを用いた成分産出挙動時間変化測定方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005166253
Publication number (International publication number):2006336435
Application date: Jun. 06, 2005
Publication date: Dec. 14, 2006
Summary:
【課題】 特に寒冷な地域や、海底下などのコアサンプルを用いた測定に対して、地圧・静水圧をコアに作用させつつ、低温から高温まで網羅した温度勾配をコアに付加する装置において、有効な温度調整機構を有する温度勾配付加型コアホルダー装置及びそれを用いた成分分析方法を提供する。【解決手段】 耐圧構造の温調ジャケットの内側に、2つのエンドキャップで固定された円筒状のコア試料を有し、温調ジャケットの内側に拘束圧加圧用流体を圧入すし、その外部に拘束圧加圧用流体を圧入・排出できる高圧注入装置を有し、かつ、内部成分の相転移、及び成分抽出用の流体を圧入し、コア試料より発生するガス、及び各種成分を抽出して取り出すこと。温調ジャケット中に、所望の箇所に複数の独立空間を形成させ、当該所望の箇所の独立空間にそれぞれ所望の温度の熱媒体を、弁を介して対流させる。 【選択図】 図1
Claim (excerpt):
耐圧構造の温調ジャケットの内側に、弾性体スリーブを保持し、当該弾性体スリーブ中に、2つのエンドキャップで固定された円筒状のコア試料を有し、温調ジャケットの内側に拘束圧加圧用流体を圧入する空間を有し、その外部に拘束圧加圧用流体を圧入・排出できる高圧注入装置を有し、かつ、一方のエンドキャップから他方のエンドキャップに向けて、コア内部成分の相転移、及び成分抽出用の流体を圧入し、コア試料より発生するガス、及び各種成分を抽出して取り出すことを特徴とする温度勾配付加型コアホルダー装置において、拘束圧加圧用流体が接する温調ジャケット中に、所望の箇所に複数の独立空間を形成させ、当該所望の箇所の独立空間にそれぞれ所望の温度の熱媒体を、弁を介して還流させることを特徴とする温度勾配付加型コアホルダー装置。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (12):
2G052AA19
, 2G052AA21
, 2G052AD26
, 2G052AD32
, 2G052AD42
, 2G052AD46
, 2G052CA03
, 2G052CA11
, 2G052CA35
, 2G052EB11
, 2G052EB13
, 2G052JA09
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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Cited by examiner (3)
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特開平4-222602
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特開昭62-250327
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特開昭61-073053
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