Pat
J-GLOBAL ID:200903051983823202
ハニカムパネルの溶接方法並びに該溶接方法によって組立てられた構造体
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994128552
Publication number (International publication number):1996001330
Application date: Jun. 10, 1994
Publication date: Jan. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】ろう付によって組立てられたハニカムパネルの溶接方法において、溶接部の高品質化を図るため、溶接前に溶接部に位置するろう付層を局部的に加熱溶融し、ろう付層の不純物を除去する。これによって、溶接されたハニカムパネル構体は高い信頼性が確保できるため、鉄道車両などに利用できる。【構成】ハニカムパネルの溶接部に位置するろう付層を局部的に加熱溶融することにより、ろう付層に含まれる低沸点物質およびガスを溶接前に除去する。これによって、ろう付層を含むハニカムパネルの溶接部は高品質化が図れるため、信頼性の高いハニカムパネル構体を組立てることができる。【効果】本発明によれば、ハニカムパネルの溶接部に位置するろう付層を局部的に加熱溶融することにより、ろう付層に含まれる低沸点物質およびガスを溶接前に除去する。これによって、ろう付層を含むハニカムパネルの溶接部は高品質化が図れるため、信頼性の高いハニカムパネル構体を組立てることができる。
Claim (excerpt):
複数のハニカムコアが、二枚の面板間にろう層を介して配置されてなるハニカムパネルの接合方法において、前記ハニカムパネルの接合予定部近傍のろう層を溶接前に溶融した後、溶接加工することを特徴とするハニカムパネルの接合方法。
IPC (6):
B23K 9/00 501
, B21D 47/00
, B23K 1/00 330
, B23K 9/235
, B23K 31/00
, B23K101:02
Return to Previous Page