Pat
J-GLOBAL ID:200903051999228770

蛍光顕微鏡

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 直己
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003034432
Publication number (International publication number):2004245979
Application date: Feb. 12, 2003
Publication date: Sep. 02, 2004
Summary:
【課題】試料に外光が入射しないように蛍光顕微鏡の全体又は一部を覆う遮光部材を備えた蛍光顕微鏡において、明視野透過照明用光源による明視野観察から蛍光落射用光源による蛍光観察に切り替える際に必要な操作の手間を省く。【解決手段】遮光部材である暗箱と、暗箱の一部に設けられた開口部を開閉する蓋と、蓋による開口部の開閉状態を検出する開閉検出部50と、蛍光落射用光源22から試料SPに至る光路を開閉するシャッター22aと、開閉検出部50の出力信号に基づいてシャッター22aの駆動を制御する制御回路51とを備える。制御回路51は、開口部が閉じられているときに蛍光落射用光源22からの光を通過させ、かつ、開口部が開けられているときに蛍光落射用光源22からの光を遮るように、シャッター22aの駆動を制御する。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
ステージに載置された試料に対して特定の波長帯域の励起光を照射する蛍光落射用光源を備え、前記励起光によって前記試料から放射された蛍光を光学系で結像して観察する蛍光顕微鏡であって、 前記試料に外光が入射しないように蛍光顕微鏡の全体又は一部を覆う箱状の遮光部材と、前記遮光部材の一部に設けられた開口部を開閉する蓋と、前記蓋による前記開口部の開閉状態を検出する開閉検出部と、前記蛍光落射用光源から試料に至る光路を開閉するシャッターと、前記開閉検出部の出力信号に基づいて前記シャッターの駆動を制御する制御回路とを備え、 前記制御回路は、前記開口部が閉じられているときに前記蛍光落射用光源からの光を通過させ、かつ、前記開口部が開けられているときに前記蛍光落射用光源からの光を遮るように、前記シャッターを制御することを特徴とする蛍光顕微鏡。
IPC (2):
G02B21/06 ,  G02B21/16
FI (2):
G02B21/06 ,  G02B21/16
F-Term (6):
2H052AA09 ,  2H052AC04 ,  2H052AC05 ,  2H052AC12 ,  2H052AC14 ,  2H052AC27

Return to Previous Page